心理的安全性

一年前に買った　心理的安全性のつくりかた　をまた読み返してみてる今日この頃・一年前に読んで心新たにした時の気持ちを少し思い出す。

一番大事なことは「行動」が誘起されるように適切にフィードバックを「その場」で返していくことかなっと理解している。例えば、報告書を持ってきてくれた時に褒めるとかでも良い。その行動と行動の品質については、別問題で、混ぜて考えてなんでこんなクソデータを持ってきた！とかやってしまうと大元の「報告書を持ってくる」という行動の頻度が落ちてしまうので良くない。品質について、前に修正してくれたところを直す必要がなくなっていた時、（直してもらうことがないので）なんとなくスルーしてしまうけれど、今回ここに気を付けてくれてたんだね、いいねっと一言あるだけでも受け取り方は違うかもしれない。

そういうことの積み重ねで「なんでも言ってくれる」カルチャーが作られていくということなんじゃないでしょうか。

そして組織の全員が忘れていけないのは『何か条件が満たされれば、いつか苦痛などなく、イヤな気分が完全に追い出せてイイ気分でいられる、という幻想を捨てること』、で自分・組織が大切にする目標を達成するためには「苦痛」さえ受け入れる覚悟がある程度は必要ということじゃないかと思う。いくら好きなことでも「めんどくさい」やるべきことはあるだろうし、達成したいことが容易でないほど苦痛の割合が高くなるのは仕方ない。でもその苦痛を一人に押し付けてはいけないし、組織として乗り越えていかなければね。そのためにも抱え込まない、声を上げられる環境づくりがとっても大切なんだと思う。・・・ということをみんなに伝えたいけれど、タイミングと方法に悩みます。

連続の容易性

前回からだいぶ空いてしまったのですが。。。こう言う時には継続していることに関してはハードルが下がっていき、一度連続が途絶えることで再スタートするハードルが再び高まることを感じずにはいられない。このエネルギー移動はバンドギャップ的と思ったり。

7月10日にはメーちゃんの100日おめでとうお食い初めを私の兄弟、弟夫婦、テンちゃん、ユーの両親、に集まってもらって開いた。大きくなった時にこの時の写真を見せてみんなに祝福されて生まれてきたんだよって教えたい。

仕事ではいいことも悪いこともありつつ、申請していたプレスリリースの日取りが決まりそう。共同研究先の機関と連携して出せそうなのでそれなりに届く範囲は広そうな感じ。これ見てコンタクトしてくれる人がいたらいいな。

モニタリングの効能

 昨日の日記は書き忘れ！でもわざわざ書き直したりはしない。なぜなら緩くやる方が続くことがわかっているから。いつか忙しくなって書けなくなる日が来たりするんだろうか。。。今のところは帰りの新幹線の中で書くように習慣づけしている最中。アリエクスプレスで買ったiPad mini用のキーボードケース（トラックパッドつき）が持ち歩きのしやすさとPCライクな操作感のいいバランス感。ガジェット感があって書くことがちょっと楽しーいと感じる。

この間に期間終了したプロジェクトに企業から参画していたNさんにお久しぶりにあった。今はH社に転職したそうで生き生きしていた。それよりも！変わったのは体型、なんでもAbbottのフリースタイルリブレを趣味的に買って血糖値をモニタリングし出したことで自分が食べたものが血糖値にどんな影響を与えるのか実験することによって10キログラムの減量に成功したとか。おにぎり食べると血糖値が爆上がりするのが目に見えてわかることで糖質をカットしたり、あるいは食べる順番を考え直すきっかけとなっていると言う。これこそモニタリングの効能、面白い話を聞いた。Amazonで6000円で買えるパッチと無料のアプリで開始できると言うことで経済的な負担も大きくない。糖尿病になっていない人が使うことに対する批判もあるようだけれど、スケールメリットが現れて価格が下がれば患者さんにもメリットがあるのだし、何より気軽に使えるようになればNさんのように節制して予防することができる人が増える。

メーちゃんは今日は4本も予防注射を打ったそう。注射の後はユーに抱かれてないと寝ないとか。かわいそうだけれど抱っこされると安心するのか眠れると言うのがなんとも可愛らしい

Focus mode

アメリカのPI向けラボマネジメントクラス（日本でもあったらいいのに）ではメールの通知をオフにして、朝と夜の二回だけチェックすることが推奨されているような記述があったりする（https://ryasuda.hatenadiary.org/entry/20050609/p1  10年以上前の情報！）。もちろん重要な、緊急なメールもあるわけで、そのような時はcallして気づいてもらう、という仕組みになっているのだろうと予想できるし、重要かつ緊急にならないように注意することが前提になっている。

今日ホストした特論講義ではスタンフォードで10年研究者として活動し、企業を立ち上げたTさんに講演いただいた。その中で日本とアメリカの文化や考え方の違いを比べてみるトピックがあり、とても楽しんで聞いた。やはり手紙からの流れを汲む冗長なeメール文化が槍玉に上がっていたのだけれど、根本は本来非同期コミュニケーションであるメールに同期コミュニケーションであることを期待してしまうことかな？

いきなりメールの通知をオフにはできないので、せめて届いたメールは一定時間蓄積し、見渡して重要度順に並び替えてから取り掛かる、と言うような習慣づけをしていくと変われるのかー？来た順で作業していくとインタセプトしてくる重要案件に気を取られてマルチタスク化して結局生産性が低くなってしまう。。。よくない状況に陥りがち。アドバイス求む

学会関係

朝から電気学会誌の学生のページというスペースための取材。今回は広島大学の学生さんが自分の興味で提案してくれたテーマで企業にインタビューをおこなった。 取材役の学生さんは二名で、事前の質問の準備から当日一時間しかない取材に至るまで本当によくこなしていたと思う。質問を進めていってリアルタイムに自分の理解をクリアにしていくことができていて感心した。研究とは直接には関係がないかも知れないけれど学会活動も全然悪くないと思った。もちろんzoomを使った会議だっが、企業の方は国内国外でバラバラのところに住んで仕事を進めていると言うことだった。インタビュイーも今日は沖縄から参加、では対面する必要があったら沖縄だったのかー。というとそういうことではないような？以前もスカイプなんかはあったわけだけど、オンラインミーティングが一般化して本当に便利になった。沖縄には行きたいと思うけれど。

最後の

今日はとあるプロジェクトの最終班会議だった。アメリカから帰って学振PDを途中辞退して正式に参加しだして、一年半の間だったけれど新しい知識も技術も得た。なんといってもこのプロジェクトが私のアカデミックキャリアにおける初めての職だったので生活面でも非常にありがたかった。学振PDよりも給料は高かった（学振PDと違って研究費はついてないけれど）。

日曜日に作り置きをいっぱいやると足が疲れる。ということでクッション性の高いサンダルを探してみる。調べてみると、踵などが痛くなるのは筋肉の痛みであって、つまりは日常で負荷をかけてないから立っているだけで筋肉が音をあげてしまう。本当？？本当だとすると、運動不足の解決の方が解決するべき課題なのかもしれない。。。

日曜日は

 月曜日からの生活に備えて、日曜日には作り置きしておくのが日課。これをやっておくと、ユーが助かる（と勝手に使命感を持っている）。メーの面倒を見ながらご飯の用意まで一人でやるのは不可能に近いんではないか。今回はコロッケ・カレー・ピーマンの肉詰め・炊き込みご飯なんかを作ってみた。

お昼はユーのリクエストでオムライス。昨日のデミグラスソースを余らせておいたのをバターライスで作ったオムライスに合わせてみたら結構好評でよかったー。

ピーマンの肉詰めはこのレシピが外れなし　https://cookpad.com/recipe/1434196

研究室に置いておくようにミーオ！デロンギっていうサービスに申し込んでみた。エントリークラスの全自動エスプレッソマシンが無料でレンタルできてコーヒー豆が二ヶ月に一回6袋送られてくる。二ヶ月に一度9000円を払って、二年間サブスクを完走すればエスプレッソマシンが自分のものになる。9000×12で大体11万円くらいトータルで払うことになる。マシンは今6万円ぐらいなので送ってくれる豆代を考える（定価で1500×6）と得、ということになっている。

アツウイ

 40℃以上の気温になったところがあったとか。エアコンを使わずにはいられない感じ。メーちゃんも大人たちと一緒になって寝ている部屋にはエアコンがなくて、昼間に温度計が30℃を超えていたのでこりゃいかんということで寝室を移動。

ユーはお祝いのお返しを買い物に。今日のお昼はフライドポテトとトマトパスタで。ユーの父親が作ったメークインが皮も薄くて本当に美味しい！夜は煮込みハンバーグ。平日は家事ができないので週末は当然私が食事担当、ということになっている。

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 今日は主に最近publishされた論文https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0956566322004936#bib13 のプレスリリース用の書類を主にすすめた。普通は公開に合わせて行うもの、と思っていたのだけど公開後でも可能らしい。機会があるのに捨てるのは勿体無い！ということでやってみることにした。色々やらせて貰える環境がありがたい。

いろんな人に見てもらって、企業なんかと共同研究に発展できたら良いなーと思う。

今日はまだ生まれて三ヶ月も経っていないメーちゃんが便秘になって病院で浣腸をしてもらったんだそう。大きいシリンジ使ったんだって。ユーは大変だと思うけれど、成長を間近で見れるのは単純に羨ましい…。メーは二週間くらい前からよく笑うようになった。

久しぶりに

また日記としてちょいちょいと更新していこうかなーと。

高専時代から使っていてまだ生きているサービスってTwitterとBloggerくらいかも。 

このBloggerを始めた理由は確か専攻科のころ、チームラボの夏のインターンシップに応募してみたもののあえなく落選して、何かしら活動をアーカイブしたりアウトプットしていくスペースがウェブ上に必要だと思わされたからだったような。

今のラボは一つの実験室だけ別フロアにあって、他研究室の教授室の隣なのだけれどそこの先生から今日は隣から歌が聞こえてきました、と教えてもらった。思わず笑ってしまったんだけれど、他の研究室に迷惑はかけない方がいいわね。意外に教授室の壁は薄いらしい。いちばん気になるのはなんの歌を歌ってたのかだね。Miuraくん、こっそり教えてください。