2022年6月29日水曜日

Focus mode

アメリカのPI向けラボマネジメントクラス(日本でもあったらいいのに)ではメールの通知をオフにして、朝と夜の二回だけチェックすることが推奨されているような記述があったりする(https://ryasuda.hatenadiary.org/entry/20050609/p1  10年以上前の情報!)。もちろん重要な、緊急なメールもあるわけで、そのような時はcallして気づいてもらう、という仕組みになっているのだろうと予想できるし、重要かつ緊急にならないように注意することが前提になっている。

今日ホストした特論講義ではスタンフォードで10年研究者として活動し、企業を立ち上げたTさんに講演いただいた。その中で日本とアメリカの文化や考え方の違いを比べてみるトピックがあり、とても楽しんで聞いた。やはり手紙からの流れを汲む冗長なeメール文化が槍玉に上がっていたのだけれど、根本は本来非同期コミュニケーションであるメールに同期コミュニケーションであることを期待してしまうことかな?

いきなりメールの通知をオフにはできないので、せめて届いたメールは一定時間蓄積し、見渡して重要度順に並び替えてから取り掛かる、と言うような習慣づけをしていくと変われるのかー?来た順で作業していくとインタセプトしてくる重要案件に気を取られてマルチタスク化して結局生産性が低くなってしまう。。。よくない状況に陥りがち。アドバイス求む

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