2020年3月16日月曜日

アメリカ留学 Day56 閉鎖

Good morning and welcome to a different world

3/13の金曜日からUMBCは閉鎖されています。

その前々週あたりから今後2−3ヶ月、研究用の資材供給が絶たれたとしても続けられるようにストック準備をするように連絡があったり、閉鎖時の対応を協議するミーティングが開かれるなどはしていました。冒頭の見出しは教授から研究所の閉鎖について送られてきたメールの冒頭文でした。とうとうきたなという感じです。

入構禁止の前日夜10時に予告メールがあり、次の日の朝からキャンパスポリスに連絡しなければ忘れ物を取りに戻ったり、実験系をストップすることもできなくなるなど急激な状況変化への対応で大変な人もいそうです。僕の場合は毎日ノートパソコンを持ち運んでいるので大丈夫でしたが。

また、UMBCでは実験などで研究室へ入室が必要な人のリストは審査中、19日以降には許可が下りた人から入構できるようになるようです。この対応を見ても他大に比べるとそこまで厳しくはありません。

風の噂によると、ハーバード大では実験は全て中断かつ長期閉鎖だそうで、実験動物なども削減しているそうです。本当に大変ですよ…。

研究所が閉鎖されると必然的に家でできる仕事をしなければいけません。私はどうしても研究室にいた方が集中できます。アメリカだからというわけではなくて日本にいた時もそうだったんですが、家では集中モードに入るまでの時間が相当長くなってしまいます。集中し始めることができれば同じではあるのですが。気持ちの切り替えの問題なんでしょうか。それとも通勤による適度な運動が頭をよく働かさせてくれているんでしょうか。家でもスッと集中モードに入れる方法を知りたいです。

とりあえず作業環境を向上してモチベーションを上げようと思い、キーボードとマウスをAmazonで購入しました。日常生活でも夜7時くらいには帰ってくることが多いので、(先生方はほぼ必ず6時までに帰る)その後の家での時間を使って勉強したり仕事をしたりすることにも役立ちそうなので、家での働き方の最適化というのは大きなテーマになりそうです。

ではまた。

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