今まではMacBookPro early 2011モデルにI・O DATAの21.5inchディスプレイを接続して、モニター台において使用していました。その状態でもモニター環境としては満足していたのですが、作業内容によってはモニター縦置きにしたかったり、モニター台を置くことによる作業スペースの不足がありました。その点を改善するためにモニターアームを購入しました。
▲モニター台使用時のデュアルディスプレイ環境
モニター台の下はキーボードやマウスを収納するスペースにはなりますが、作業時には机の奥行きが潰され、完全にデッドなスペースとなってしまいます。
この時と同じ配置をモニターアームを使用して実現すると以下のようになります。かなりスッキリします。ラップトップを置いた状態でも更に手前にキーボードを置くスペースが生まれました。
▲モニターアーム使用時のデュアルディスプレイ環境
注意が必要なのはモニターアームを使用した時のサブディスプレイモニター高さはこの状態がほぼ限界だという点です。それぞれのディスプレイがこれより大きいと画面が重なる部分ができてしまいます。
また、モニターアームを使用する利点としては、モニターの表示を回転させる縦置きが簡単に実現できるという点があります。モニター縦置きは一覧性が高く、Webの閲覧や文書作成、コーディング作業がしやすくなります。
▲コーディング画面の縦表示
▲Web閲覧時
▲ 怠惰モード
モニターアームは様々な値段の物がありますが、やはりエルゴトロン一択かと思われます(他社製品を試したことはありません)。それはモニター設置位置決定の容易さにあります。ネジを使ってモニター位置を固定する必要がないのでモニターを掴んでグリグリ自由な位置に動かし、止めるというのが自由にできます。新品のモニターが買えるほど高いですが、買ってよかったと思います。
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