この記事では、nodebrewを利用したNode.jsのインストールについて記述します。
こんなのを作ることができます。
Node.jsのインストール
Homebrewというパッケージ管理ソフトを使用してNodebrewをインストールします。なおapt-getやMacportsでもいいはずなので、そこは読み替えてください。Nodebrewはnodeのバージョン管理ソフトです。これをつかってNodeをインストールします。
Homebrewでのインストールコマンドは、
(sudo) brew update (sudo) brew install nodebrewとなっています。
パスの設定が必要になるので、.bashrcや.zshrcに
export "PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH"と書き足しておきます。どこでも大丈夫だと思います。先頭でも、末尾でも。
インストールが無事終了していれば、
nodebrew helpと端末に入力するとnodebrewの使い方が表示されます。
nodebrew 0.7.4 Usage: nodebrew help Show this message nodebrew installでは、nodebrewをつかってnodeをインストールします。helpを参照するとインストールに使うコマンドはDownload and install a (compile from source) nodebrew install-binary Download and install a (binary file) nodebrew uninstall Uninstall a version nodebrew use Use nodebrew list List installed versions nodebrew ls Alias for `list` nodebrew ls-remote List remote versions nodebrew ls-all List remote and installed versions nodebrew alias Set alias to version nodebrew unalias Remove alias nodebrew clean | all Remove source file nodebrew selfupdate Update nodebrew nodebrew migrate-package Install global NPM packages contained in to current version nodebrew exec -- Execute specified Example: nodebrew install v0.10.22 Install a specific version number nodebrew use v0.10.22 Use a specific version number
nodebrew installとなっていることがわかります。僕は楽をしたかったのでinstall-binaryを選択しました。また、versionはなんとなくv0.10.26を選択。なので、インストールコマンドはor nodebrew install-binary
nodebrew install-binary v0.10.26となります。次にどのバージョンを使用するかnodebrewに伝えます。
nodebrew use v0.10.26そして、確認のために
nodebrew listとすると使用しているNoad.jsのバージョンが表示されます。
nodebrew list v0.10.26 current: v0.10.26念のために、nodeコマンドを使用してnodeが使用できるようになったか確認します。
kiitani> node -v v0.10.26良さそうです。
これでNode.jsのインストールが完了です。
次の記事ではSocket.IOをインストールして公式チュートリアルであるchatアプリを作製することでSocket.IOの使い方を勉強します。
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