すっごい久しぶりに書きます。
大学院生になってしまいました。
今日は近くの秋葉原でRaspberry Piを買ってきたので、セットアップを行いました。
忘備録を兼ねて簡単にまとめておきます。
- 購入すべきものと購入場所
- OSのインストール
- 初期設定
ローカルホストとしてのPCはOSX 10.9.2 marvericksで端末にはiTerm2を使っています。VNCクライアントはFinderの機能を使います。Windowsの方はTeraTerm等でSSHを行うことができます。
1.購入すべきものと購入場所
まずはRaspberry Piです。これがなくては始まりませんね?TypeBを買いましょう。秋葉原で現地調達するとなると、僕が確認したのはマルツと千石電商本館2Fです。マルツでは4700円+税、千石では4720円だったような気がします。今回は千石で買いました。それにしても千石電商本館2Fは色々センサやらモータも売っていてすごい楽しい。ちなみにRSオンラインから購入すれば3900円+送料です。今すぐ欲しい!休日にRaspiで遊びたいんだ!って人以外はネットで買ったほうが安いです。
次に周辺機器です。
- Raspberry Piの電源としてUSB(microB)充電器5V1Aのもの。
- ストレージとしてClass10/8GB以上のSDカード。
- ディスプレイ出力するためのHDMIケーブル。
- 無線LANドングル もしくは LANケーブル。
- あとは、持っていなければUSBキーボード。
▲高専時代に買ったのと違って箱を開けたらボードでケースっぽいのはなかった。 |
2.OSのインストール
Rapsberry PIのOSはさまざまなものがあり、NOOBSというシステムをつかってOS複数入れて切り替えて使うこともできますが今回は標準的なRASPBIANをインストールします。OSはhttp://www.raspberrypi.org/downloads/からダウンロードすることができます。僕はターミナルのddコマンドをつかってSDカードにOSのイメージを書き込みました。
具体的な方法はhttp://www.myu.ac.jp/~xkozima/lab/raspTutorial1.htmlでとても詳しく記述されています。巨人の肩の上に乗っちゃいましょう。最近では、専用のソフトを使用するOSのインストール方法もあるようです。http://elinux.org/RPi_Easy_SD_Card_Setupで詳しく確認できます。また、それも不安だという人は、OS入りのSDカードを購入することもできます。割高ですが。
3.初期設定
さまざまなサイトで初期設定について書かれているので、今回は自分がやったことをリストアップします。一度目に起動した時に出てくるあの青い設定画面はsudo raspi-configで再び出すことができます。
- Expand File System
- Change User Password
- Internationalization Options
- rootのパスワードの変更
sudo passwd root
です。
- 無線LANの設定
- iptablesの設定
えー。最後はオススメのサイトを紹介しまくるという投げやりな感じになってしまいましたが、次回はRaspberry Piに直接キーボードやモニターを刺さずに遠隔操作できるSSHやVCNについて書きたいと考えています。とりあえずググればできるよってことで!
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