Nexus7 32GB Wifi買ってもらいました~。
何に使うの?
研究ではハードウエアのコントローラとして主に使っていくことになると思います。Android等のマイコンと通信してモーターを動かしたり、超音波で距離を測ったりGPSデータを取得したりします。これで現在青木研究室にはiPad,iPadmini,LightTab,Nexus7の4台のタブレットがあることになります。
開発に関する一番の強みは?
書いたプログラムを実機でデバックできることはiOS系タブレットと比べた時の一番の違いではないでしょうか。iPad等ではDevelopers Program(年間8400円)に入らないと実機でテスト出来ません。(非公式には可能かも?)
それから、Google公認でArduinoベースのハードウエア開発キットを公開しています。(ADK→http://developer.android.com/tools/adk/index.html)このおかげでAndroidとArduinoの相性はバッチリです。
また、Processingというプログラムに不慣れなアーティストでもプログラムできるようにと開発された開発言語で実機で動作するアプリケーションを作成することができます。
個人的に買うのはアリなの?
月曜日から使い始めて3日間経過したわけですが、Nexus7すっごくいいです。メインメールにGMailを使い、カレンダーにGoogle Calenderを使い、作業時間管理にGoogle Docsを使い、ブログにBloggerを使う僕にとってはこの純正アプリ感が心地いいです。ただ、パソコンとかデジタルガジェットをずっと触っているのが嫌いな人はiPadminiの方が幸せになれるかもしれません。例えば、マナーモード切り替えがハードウエアスイッチでできないとか、僕もマナーモードがどこにあるのかわかりませんでした。そういうことをいちいち調べるのが嫌いな人はiPadの方がいいかも。
(どっちをつかっても結局ググる作業は必要になると思いますが)
で結局どうやって使うのさ?
まあまあ。設定や使い方の解説は、僕が書くまでもなく先人の知恵をお借りします。
参考サイトさま
- yoppa.org 第11回: ProcessingによるAndroidプログラミング入門
ただ、僕自身このページで解説の無いところに引っかかって時間をくっちゃったのでこれからやる人たちはこれに気をつけましょう(Windows7の場合)。
- 実機デバックするときにただつなぐだけでは、デバックモードで繋がらない
次にドライバを入れる必要があります。初めて繋ぐとドライバがインストールされますが、なんやかんや失敗しています。(Windowsの)コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→デバイスマネージャーを開いてください。
こんな感じでNexusの部分に注意マークがついています。このようになっていたらNexusの部分を右クリック→ドライバーソフトウエアの更新→コンピュータを参照してドライバーソフトウエアを検索→インストールしたSDKフォルダ→sdk→extras→google→usb_driverを選択してインストールすれば、完了です。
- Processingで利用する画像ファイル等の置き場所
実際に以前作ったLED風時計のプログラムを実機で動かした時の画像。秒が12から13へ変わる瞬間。
画面の大きさの関係上、座標等は変更が必要でしたが他の部分は変更なしでコンパイル、実行することができます。
非光沢フィルムが欲しい…
0 件のコメント:
コメントを投稿