動作環境はChromeを想定しています。
コード
以下に示すように記述することで実現することができます。
このようなHTMLに対してJavascriptは
function setPlaylist(){ track_num_max = 0; var url_list=document.forms["form"].elements["playlist"]; var tracks = url_list.value.toString(); tracks.replace(/(^\s+)|(\s+$)/g, ""); track_urls = tracks.split("\n"); track_num_max = track_urls.length; }となります。 コード解説 それでは一行づつ解説を行いたいと思います。 ・一行目 一行目は取り込んだ文字列を改行コードで配列化した際に配列の数を入れる変数です。他の関数でも使用するため、グローバル変数になっています。先頭にvarという接頭語をつけることによってローカル変数となります。 ・二行目 二行目ではTextareaのオブジェクトを取得しています。オブジェクトを取得することでJavaScriptから内部の値等にアクセスすることができるようになります。 ・三行目 三行目ではtracksという変数に先ほど代入したTextareaのオブジェクトutl_listの内容を.valueとすることで取得し、その値をtoString()関数を用いて文字列にキャストして代入しています。 ・四行目 四行目では取得した文字列の前後の空白を削除しています。 ・五行目 五行目では改行コード\nを区切りとして文字列を配列化しています。例えば
this is a penという入力があった場合 tracks[0]="this",tracks[1]="is",tracks[2]="a",tracks[3]="pen" というように配列してくれます。 ・六行目 六行目は配列の数を取得して代入しています。 以上がTextareaからのプレイリスト取得についての解説です。次回は取得した文字列配列もとにJavaScriptでHTMLのTableを作成する部分の解説を行いたいと思います。
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