2012年8月1日水曜日

Likebuttonを現実の世界に登場させてみる(1)

こんにちは。
私が通う沼津高専では,8月11日に一日体験入学というものが開催されます.
その一日体験入学では,各研究室が展示をします.
去年展示してみて,展示に対する来場者の反応(ウケた,ウケない)がよくわからなかったので,今年は反応を可視化したいなと思っています.

そこで,実世界にいいね!ボタンを登場させ,いいね!の数=人気とします.

ポンチ絵↓












絵が下手すみません(笑)
SolidWorksなどの3DCADを使えるようになりたいですね~.

ボタンが押された数をかぞえるだけではつまらないので,インターネットに接続して,ボタンを押すことで何らかのアクションを起こします.とりあえずTwitterにいいねの数を呟いてみることにしました.

システム概要としては
Arduino→Processing→Twitter

・Arduinoに搭載したスイッチが押されるとSerialライブラリを使ってProcessingに1bitを送信
・押していない間は,Serial.flush()を使ってバッファをクリアします.
・チャタリング除去のためにDelayを組み込みます.

・Processing側ではSerialライブラリでArduinoからのデータを受信
・Twitter4Jライブラリを使ってProcessingからTwitterへのつぶやきを実装します.

次回はプログラムのソースを公開して詳しい内容について説明したいと思います.

下ではスイッチの代わりにブレットボードで回路をショートさせています.

2 件のコメント:

  1. そのボタン、めっちゃ面白そう!

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    1. どうもです~。続きも書くんでまた見てください。

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